「エミューの雫」はニキビやアトピーなどの敏感肌でも安心して使える「万能オイル」ですが、スキンケアの他にもマッサージなどさまざまな使い方ができます。

スキンケアとしての使い方はとても簡単で、洗顔後、適量のエミューの雫を手に取って、気になる部分に優しくなじませるだけでOK。

基本の使い方はこのようにシンプルですが、エミューの雫でオイルパックをすると小じわや肌のハリに効果が期待できますので、その方法をご紹介します。

◆エミューの雫オイルパックの使い方

【用意するもの】
・ホットタオル２～３本
・冷蔵庫で冷やしたタオル1本

① まずはエミューの雫を顔にたっぷり塗りましょう。
② あらかじめ用意しておいたホットタオルをで肌を蒸らし、冷めてきたらタオルを交換して蒸らしていきます。
③ 蒸らし終わったら、使用したタオルでオイルをふき取ります。
④ 冷蔵庫で冷やしておいた冷タオルでクールダウンさせます。
⑤ クールダウンさせたら化粧水や美容液、保湿など通常のスキンケアを行ってください。

オイルパックは入浴中にも行えますが、入浴後に冷やしたタオルでクールダウンを忘れずに行ってくださいね。

エミューオイルは、浸透しやすく保湿力が高いオイルな上に、「抗炎症作用」や「血行促進作用」などの特徴がありますので、マッサージにも効果的なオイルです。

エミューの雫は高価なオイルではありますが、お試ししやすいサイズも用意されていますので、ぜひ使ってみて効果をまずは実感してみてくださいね。

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エミューの雫のアトピーやニキビ肌での注意点

エミューの雫はアトピーやニキビ肌の人も使えるのかについてです。

エミューオイルは、人間の皮脂に近い成分なので、皮脂膜のように肌の表面を保護してくれます。

ですから、アトピーや乾燥肌などバリア機能が低下している肌を守ってくれる作用があります。

アトピー肌への使い方

エミューの雫でアトピー自体が治るということはありませんが、肌を乾燥から保護してくれますし抗炎症作用がありますから、肌の状態を安定させる効果が期待できます。

アトピー肌の人の使い方は、基本の使い方と同じく、洗顔後適量を肌になじませてください。

特にお風呂上りは肌が柔らかく浸透しやすいのでおすすめです。

ただし、注意点としてエミューオイルの血行促進効果で肌が温まることによって一時的に肌がかゆくなる場合があります。

もし、かゆみが出るようであれば、かゆみが引いた状態で使いうようにしましょう。

また、肌が炎症を起こしているときは使うのはやめましょう。

ニキビ肌への使い方

エミューオイルには、ニキビに効果的な以下の成分が含まれています。

・オレイン酸・・・皮膚の活性化
・ビタミンE・・・皮膚の酸化防止
・ビタミンC・・・皮膚の修復
・サポゲン・・・皮膚の柔軟効果

これらの成分により、オイルではありますが、ニキビ肌の人にもおすすめのオイルなのです。

使い方は、洗顔後に化粧水を付けた後にエミューの雫を1～2滴肌へのばします。

ただし、ニキビが炎症を起こしているときは使用は控えましょう。

エミューの雫のマッサージ使い方のコツ

エミューの雫はマッサージにも適しています。

エミューオイルには「血行促進作用」がありますので、筋肉疲労などにも効果的なのですね。

マッサージの部位は、「肩・首・手首・関節・腰・足・膝」など広範囲に行えます。

エミューオイルでマッサージをするときのコツは、まずはオイルを手で温めてから使うということです。

その後は適度に必要な部位をマッサージしましょう。

それでは、スキンケアにもマッサージにも使える万能なエミューオイルをぜひ試してみませんか。

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